
傷付け予定のマーキング
今、松本が北海道へ研修中なので、留守中のうるし掻きは私がすることになりました。
現場は高松市内の山名のですが、実は、ひとりで現場に行くのは、初めて…。(^_^;) 私自身、うるし掻きをするのもちょっと久しぶりです。
正直、ちょっと緊張です。
先日、場所確認に松本と現場確認に行った時、帰りの山道にお財布みたいな柄のヘビさんと出会ったので、さらに緊迫感を増しました。(笑)
松本があらかじめ、傷つけの予定をチョークで記してくれていたので、作業自体は楽でした。
カンナを入れると、待っていたかのように、じわり、ときれいな樹液がにじみ出てきました、
松本が言っていた通り、意外と肉厚の“ジューシーな木”で、傷をつけてどばっと出るタイプではなく、じわじわと時間をかけてたくさん出るタイプの木のようです。
そうこうしているうちに、日が暮れてきたので(山の夕暮れは早いのです)、周囲に気をつけつつ、ちょっと急いで帰りました。
posted by sawako miyazaki at 22:29|
うるし掻き